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【ナスの大敵その②】ワタアブラムシが発生する原因と対策について紹介

葉の裏に、1mm程度の暗い緑色をした虫を見つけたら、それが、ワタアブラムシです。幼虫と成虫が主に葉の裏に寄生して吸汁をするほかにウイルス病を媒介する害虫で、ナスだけでなくメロン、キュウリ、ピ−マン、イチゴなど多くの作物に寄生する。
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【ナスの大敵その①】ニジュウヤホシテントウが発生する原因と対策について紹介

ニジュウヤホシテントウの対策に苦慮されている生産者も数多くおられますので、今回はニジュウヤホシテントウ対策について紹介し...
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【トマトの大敵その⑧】オオタバコガが発生する原因と対策について紹介

果実に5mm位の穴があいていれば、それはオオタバコガの幼虫があけたものです。そこから入って果実の内部を食害して、穴から黒みを帯びた褐色の糞を出します。幼虫の体の色は、緑色から茶褐色まで様々で、小さいうちはつぼみや新芽を食べます。
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【トマトの大敵その⑦】黄化葉巻病が発生する原因と対策について紹介

新しい若い葉が黄色くなり、葉の縁から表側に巻く場合、それは黄化葉巻病です。症状が進んでくると、葉脈の間が黄色く変色して縮れてきて、発病した箇所より上の節間が短くなり不自然に見える。
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【トマトの大敵その⑥】オンシツコナジラミが発生する原因と対策について紹介

幼虫・成虫ともに葉裏に寄生して、口針で汁を吸って糖分を含む甘露と呼ばれる液体を排泄する為、多発するとその排泄物の上に黒いカビ(すす病)が発生する。植物に触れてみると、葉裏から小さな白い虫が飛び交うのが特徴的です。
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【トマトの大敵その⑤】ハダニ類が発生する原因と対策について紹介

葉に白い小斑点をつける黒みがかった赤色や黄緑色の吸汁性害虫(きゅうじゅうせいがいちゅう)で、日本全土に生息しており、野菜をはじめ様々な花木に寄生する。ハダニは葉に口針を差し込み、植物の汁を吸引しその結果、緑色の色素が抜けたような状態になる。
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【トマトの大敵その④】疫病が発生する原因と対策について紹介

曇りの天気が続いて湿度が高いと、茎や葉に黒みを帯びた褐色の病斑が出来て、そこに白い霜状のカビが生えてきます。トマトで最も大きな被害を及ぼすとされ、雨量が多い時期に多発して、進行していくと全ての葉が発病して株全体が枯れていきます。
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【トマトの大敵その③】うどんこ病が発生する原因と対策について紹介

カビが原因で発生して、症状が進むと葉全体が白く覆われ、その後被害箇所は黄色く変色してくる。国内でトマトに発生するうどんこ病菌にはオイディウム属菌 およびオイディオプシス属菌がある。施設での栽培だと、発生が甚だしいと下葉から枯れ上がり、著しく減収します。
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【トマトの大敵その②】尻腐れ病が発生する原因と対策について紹介

トマトの代表的な生理障害で、カルシウムの欠乏が原因で発生します。トマトの果実の先端部分が黒く円形に変色している場合は、尻腐れ病が疑われます。
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【トマトの大敵その①】アブラムシ類が発生する原因と対策について紹介

トマトの葉裏や新芽、幼果につくのがアブラムシで、体長が0.3~4mm程度の小さな虫で、植物の汁を吸う害虫である。アブラムシの発生が多いと葉や新芽の成長が阻害され、収穫にも影響が出てきて、そのアブラムシの吸汁によって葉が湾曲してくる。